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毎日、泥縄生活。
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俺が谷山浩子さんと海腹川背が好きな理由。
どうも、古酢藻ヤマ次郎です。

いやー芸術って素晴らしいね。

「芸術」ってなに?って言われると答えられそうで意外と難しい問題だと思います。

絵画、彫刻、文学、音楽、書道、陶器から自然の風景や人の生き方など何かしらに「芸術」という言葉は使われている訳ですが総称すれば「芸術」とは人に感動を与えるものだと最近悟りました。

「感動」っていう物も捕らえるのが難しくて、例えば富士山を見る時人は大抵感動しますがなんで感動しているのか言葉で説明するのはかなり難しい、理由があるとしてもなんでその理由で(例えば空が青いからとか、山が高いからとか)感動するのか説明しろと言われても難しいとういうかほぼ無理だと思います。



人の感性は不思議なもので泣いてる女の人の写真を見るよりもピカソの「泣く女」を見たほうが泣いている女性の気持ちが感性で伝わってきます。


実物を見なくても抽象的なもので人は感動することができるようです。
おそらく想像力があるおかげなのでしょう。

感動って言うものはもっと綺麗とか怖いとか楽しいとか言うような言葉にできないようなものの塊であって普段はなんとなく一番似てる言葉を当ててるだけで本来言葉にはできないものだと思います。


もちろん、同じものを見ても人によって感動の仕方や強さが違います。
それは人それぞれの経験や知識によって形成されている「精神」の違いだと思います。

ピカソの絵を見ても落書きのように見えない人もいれば感動して言葉が出なくなる人もいます。
でも同じ絵なんだから絵から来る感動は同じなはずです。


芸術の素晴らしさは人の精神を育ててくれることだと思います。


谷山浩子の歌もそんなことがあると思います。
「猫の森には帰れない」とか「意味なしアリス」っていう曲が僕は好きなんですがなんなんでしょうねあの感じは。

怖いとも楽しいとも、綺麗とも汚いともいえない、心地よい感じの歌詞と曲です。

まるで夢でも見ている気分です。

そこで昔はやった海腹川背というゲームも怖いとも楽しいともいえないドロッとした夢のようなゲームです。(普通に面白いけどね)

子供の頃の僕はなんとなく怖いというより不気味な感じがしていましたがいまだにその理由が分からないんですよね。

上記二つのことも感動って言うものだと思います。
言葉にできないけど確かに心に残っている、それが感動だと思います。

このことが共有できる人はなかなかいないと思うんですが・・・

まあ、人と人が本当に仲良くなるには何か波長というか精神的なものが似ている、共有できるものが無いといけない訳で、

たぶんこれが僕が人と話すのが苦手でも、対人恐怖症でもないのに他人といまひとつ仲良くできない理由だと思うんですよね。



要は僕は変わり者ってことです。












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古酢藻ヤマ次郎&貧弱ピロシャ
性別:
男性
職業:
片方は学生。
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自己紹介:
古酢藻ヤマ次郎と貧弱ピロシャは
別人格、っていうか別人です。
九月十二日、あの雨の日から二年たちました。

泥沼というのはもがけばもがくほど深みに嵌っていくんだと、二年目で悟りました。

後、ツイッター始めました。ブログより更新早いかも。
http://twitter.com/kosumoyamaziro
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